面接でのアピールポイント

業界によって、面接でアピールすると効果的なポイントはそれぞれ異なります。アピールポイントは、仕事内容の特徴や業務のやり方に起因することが多いようです。それを知っておくと、より面接での評価にポジティブな回答ができるようになるでしょう。
私が調べてみたところ、IT業界と一括りに言っても、大企業とベンチャー企業ではその特性に差があることがわかりました。

大企業の場合、これまでのキャリア経験をそのまま面接でアピールし、忠実な業務実績が評価されるようにアピールすると良いでしょう。中途採用のエンジニア募集は頻繁に実施されることが多く、技術力はそのままキャリアの評価につながりやすい特徴があるようです。

一方ベンチャー企業の場合ポイントになるのは、企画力と体力面です。技術力や企画力は大企業と同じですが、より個性的で自発的に動ける人材を求めている場合が多い傾向にあるようです。そのため、指示待ちで動くのではなく、自ら新しい企画を立案し、企業の発展に貢献できる能力をアピールすることがポイントになるでしょう。
もちろん大企業と同じように、技術力のアピールも必要でしょう。
繁盛期やシステムの修正が立て込む時期になると、残業や休日出勤をする回数も多くなります。その時に体力があると、企業にとって大きなプラス要素になるはずです。
そのため面接では体力に関するこれまでの実例などをアピールし、面接官を安心させることもポイントです。

なお、さらに面接での採用率を高めたい人は、私が実際参考にした面接は「自信」で決まるというサイトも見てみることをおすすめします。